その1 すっきりした。納得がいく

◆聖教新聞より

まずは、改正した当事者側の見解として聖教新聞[2015年 2月23日]の紙上座談会「世界宗教として更なる飛翔」の中からいくつか抜粋したものです。

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原田(会長) これにより、学会の宗教的独自性が、一層、明確になり、世界広布新時代にふさわしいものとなりました。とともに、現在の信仰の実践・実態に即した文言になりました
谷川(副会長) 「本門の本尊」としては、「弘安2年(1279年)の御本尊」も含まれますが、それのみが「本門の本尊」だとするものではありません。「弘安2年の御本尊」に繋がらなければ、他の本尊は一切力用を発揮しないなどとする本尊観は、大聖人の仏法の本義に反するものです。
杉本(婦人部長) 御本尊に自行化他の題目を唱えて、人間革命をしながら、世界広布に向かって実践していくという、これまでの私たちの信心のあり方が明文化され、婦人部からも、「世界広布の新時代を実感し、勇気100倍前進していきます!」などの、決意の声が届けられています。
森中(教学部長) 日寛上人の教学については、日蓮大聖人の正義を明らかにする普遍性のある部分と、要法寺系の法主が続き、疲弊した宗派を護るという要請に応え、唯一正統性を強調する時代的な制約のある部分とがあります。
谷川 今後は、この両者を立て分けていく必要があります。日蓮正宗が完全に大聖人の仏法に違背した邪教と化した今、学会は正統の教団という立場から、世界宗教にふさわしい教義の確立のために見直しを行っていきます。
谷川 いずれの宗教教団も、独立した教団である以上、その教団の本尊、聖典、礼拝施設等を決定する権能を有するのは当然です。大聖人の御本尊は「法華弘通のはたじるし」(御書1243ページ)でもあります。その意味で、仏意仏勅の世界広宣流布を推進する創価学会は、受持の対象としての御本尊を認定する権能を有しています。
森中 したがって、教義条項の「御本尊に自行化他にわたる題目を唱え」にいう「御本尊」とは、創価学会が受持の対象として認定した御本尊を指します。
原田 そもそも、学会では、1993年(平成5年)から、独立した教団として、御本尊を認定し、授与してきました。さらに、“魂の独立”から23年余、学会員は皆、大石寺に登山することもなく、弘安2年の御本尊を拝することもありませんでした。
森中 今回の改正によって、学会の宗教的独自性は、一層、鮮明になりました。学会は、未来に向かって、世界に向かって、さらに大きく開かれていきます。世界広宣流布という大目標に向かっての新たな船出となったのです。
原田 広宣流布の使命と全責任を担う学会が、「生きた宗教」として、時代の変化や広布の伸展の段階により、現実的な課題や、将来起こりうる課題に責任を持って対応していくことは当然です。世界広布新時代を迎えた今、ますます、その必要性が増してきています。

次に改正を歓迎する代表的な意見です(抜粋)

◆「創価の森通信」より

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納得の会則変更でした。「ある場所に安置する御本尊が根本の御本尊で、その他の御本尊はそれにつながらなければ力用(りきゆう)が発揮されない」という視点は、まさに大御本尊を人質にして門徒を脅迫する宗門の己義です。そのようなことが大聖人の仏法に赦されるはずはありません。法主詐称の日顕(にっけん)の出現により、宗門のいう法主の血脈が断絶した今、宗門との「完全決別」は世界宗教にふさわしい出発と思います。今回の新しい会則こそ、日蓮大聖人の魂を表現した会則と感じ、喜ばしい限りです。私は心より、この会則改定を祝福申し上げる次第です