このサイトについて

●Intelligenceについて

Intelligenceには、ご存じのように、「知性」と「情報」という二つの意味があります。このサイトは、創価学会に関するさまざまな情報に基づいて、その現状や問題点、あるべき姿などについて知的に考察していくことを目指します。

一口に情報といっても、信頼できるものから、噂や流言に過ぎないものまでいろいろだと思います。ここでは、なるべく信頼に足る情報の収集と公開を心がけていきますが、それを読み手の皆さんがどのように受け止め、考察していくかについては、それぞれの主体性に委ねるしかないでしょう。

2015年の3月、東京大学教養学部の卒業式で、石井洋二郎学部長はそのあいさつの中で、「あらゆる情報の真偽を自分の目で確認してみること、必ず一次情報に立ち返って自分の頭と足で検証してみること、この健全な批判精神こそが」重要であるといった趣旨の事を述べていましたが、このサイトもそのような精神のもとに運営していきたいと思います。Intelligenceと銘打った所以でもあります。

もちろん、運営者側の情報分析や意見なども適宜発表してまいりますが、皆さんを特定の立場や行動へと誘導する意図はまったくありません。各人がそれぞれの問題について考えるための、あくまで参考資料という位置づけにあるとお考えいただければ幸いです。

●管理人の独白

私は、昭和30年代生まれの学会二世です。両親はいわゆる草創期の熱心な活動家で、その影響下で育った私も、子どもの頃から日蓮正宗と創価学会の信仰は絶対のものと確信しておりました。

信ずるに足る絶対的なものを持っているということは、とても幸せなことであり、それを多数の友人・知人に語り、実際に入会もさせてきました。

しかし一方では、組織や活動のあり方、会員とりわけ幹部と呼ばれる人たちの言動には子供の頃から時に違和感を覚えたこともあり、大人になって自立して活動を続ける中で、その違和感は次第に大きくなり、30代を過ぎる頃からは、ほぼ活動に参加しなくなりました。

それでも、はじめは学会について全体としては肯定的・好意的に受け止め、個々のテーマや事例に関して、時として否定的・批判的な意見を抱くという状態でしたが、今日では、逆に、全体としては否定的・批判的であり、個々のテーマや事例については高く評価すべきものもある、という考えに傾いております。

この十数年というものは、私自身は学会について比較的無関心でありましたが、学会にはいまだに多くの友人・知人がおり、また、会員でない人たちからも数々の質問や意見を聞く機会が多いので、自らの学会についての思いを整理したいという思いは常にありました。

それはまた、学会員として私が接してきた多くの人たちに対する責任(と言っては僭越かもしれませんが)であり、私自身へのけじめでもあると考えるにいたり、こうしたサイトを立ち上げようと思った次第です。

なるべく、客観的なサイトを目指したいとは思いますが、何が客観で何が主観かは大変に難しいところです。ただ、客観的であろうという姿勢だけは保ちたいと考えています。

宗教、信仰の世界には「絶対」という言葉がつきものですが、そしてまた、かつて私も「絶対」なるものを信じてきましたが、少なくとも、思索の面で、私自身がそうした絶対性からある程度解放されることによって享受できた幸せというものも感じております。絶対的なるものに対して、私は可能な限り、相対的な思考で臨みたいと考えます。

ともあれ、このサイトを通じて、多くの方々と意見の交換ができれば幸いです。